Mr.Kids

僕も多くのミスチルファン同様にこの曲が好きだし、イノセントワールドが収録されているアルバムAtomic Heartを血気盛んな中学生時代に死ぬほど聴いて、毎日の様に家の中でアルバムをaiwaのコンポで再生しつつ歌詞カード見ながら歌ってました。（←説明長いのもおじさん構文の特徴である）

少し話がそれましたが、イノセントワールドって歌い出だしは失恋から始まるのに、一曲通して聴き終わると何故かても希望に満ちた明るい気持ちになれるんですよね。

今回、動画内に歌詞テロップを入れるため、アルバムAtomic Heartの「歌詞カード」を引っ張り出して（物理的にケース内側の突起物に引っかかって出てこないやつをそーっと引き抜いて）改めてイノセントワールドの歌詞を噛み締めながら読んでみました。

で、僕は思いました。

「今回このタイミングでMr.Kidsカバー動画としてイノセントワールドが出せて本当によかった」と。

皆さんもご存知の通り、 最近ではコロナウィルス感染者数の急増、東大前での刺傷事件など、混沌とした世の中に思わず俯きたくなる毎日です。

なんだか気が滅入ってしまいますよね。

そんな暗いニュースが影を落としていつの間にか夢や希望を見失ってしてしまうわけです。

もうね、おじさん構文になる程度で悩んでいる場合じゃないくらい、大変な思いで暮らしている方が世の中には沢山いらっしゃるんです。

それこそイノセントワールドがリリースされた1994年6月と比較した場合、いまの世界中はとても暗く沈んでいる。そう言えるのかもしれません。

だからこそ、おじさん（僕）は考えました。

せめて動画だけでも

キラキラにしちゃえ

登場人物全員おじさんだけどキラキラ動画にしちゃえ

と。

今回の動画は「僕自身の気持ちが晴れるように」という自己満足に偏った動画ではありますが、この動画を通して改めてミスチル本家のイノセントワールドが言わんとしている「希望の光」みたいなキラキラを思い出していただけると幸いです。

あと、良い演奏をしてくれたMr.Kidsのバンドメンバーにも感謝。

メンバーのみんなが、真剣に丁寧に演奏してくれたお陰で、「おじさんだけどキラキラさせたい」というモチベーションに繋がりました。

最後に、ミスチルを最近知った、昔のミスチルをあまり知らない方にイノセントワールドの意味（直訳）をお伝えします。

純粋/無垢な世界

混沌とした今の世の中に必要なのは、この曲のような「キラキラした純粋さ」なのかも知れませんね。

最後に、我々Mr.Kidsは今後もミスチルカバー動画をアップしていきます。

次回の動画はキラキラしているのか、それともキラキラしていないのか、チャンネル登録してくれた方にはいち早くその結果（動画アップのお知らせ）が届きます。

ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします！